1:はじめに「本プロジェクトの目的」

 本計画では、太田戸にある山の暮らしや文化/歴史に深く関わりのある太田戸の昔の道の自然を通して、太田戸道の再生から地域の活性化を目的とした「旧道再生復活による研究学習体験型人材育成事業」を行うこととした。

2:プロジェクトの軌跡概略

2a.【ここまでの活動内容
A:自然教室
B:旧道の調査実施内容
@大田戸ロードの有用植物調査
A面谷ロードの有用植物調査
B学生との旧道調査
C学生による道の話の歴史語りドラマ聴き取り調査
C:再生のためのアクションプラン
@下草刈りによる整備
A山師の旧道の確定(軌道調査マーキング)
Bアドベンチャー自然道の追跡

 

3:軌跡から見えたプロジェクトの展望
本計画で発見したミツマタやコウゾといった植物はこれまでの檮原の人たちに利用されてきた歴史があり、これからの檮原人を元気にする有用な植物である。 また、学生との地域調査を行うことで檮原の歴史や文化も学ぶことに繋がった。そしてこの檮原に人と自然、歴史を体験できるエコツーリズムを開催するにまで至った。 この経験から「みつまたの道」という場所を通して文化や歴史、植物や動物など梼原人の暮らしから総合的な学習ができる場を構築できる可能性をみた。

3a.【3つの柱
太田戸道での活動をここまで?回行ってきた中でプロジェクトに3つの柱が立てた。 これ以降太田戸道のことを「みつまたの道(MITSUMATA ROAD)」と呼ぶこととする。 太田戸道のルートや歴史が見えてくるにつれて次のステップが見えてきた。

1:人・暮らし
2:文化・歴史 
3:自然(植物・鳥・昆虫など)

本プロジェクトではこれまでの檮原人が残した3つの歩みを継承した人材づくりが檮原を元気にすると考える。

3b.【みつまたの道(MITSUMATA ROAD)
みつまたの道ではを調査していくにつれて、見えてきた3つの柱は3つの
@人・暮らし:生活道路としての軌跡(・習慣)
A文化・歴史:産業商業道としての軌跡(開拓:換金作物の産業小道路(作物の輸送 炭と三椏) (商売:ためジャガイモと大豆。きびとそば、木材)
B自然:植物と動物の軌跡(有用植物の採集、農業)

 

4:今後のプロジェクトの予定

4a.【今後の実施事業を3つの柱を踏まえながら3段階に分けて行う】

  1. 発信 publish
    ・広報資料の制作・配信(案内地図)
    ・成果発表・公開事業
  2. 繋げる connect
    ・地域資源の活用事業に向けた内外部の人材発掘及び人材育成
    ・人の流れを作るための広報事業
  3. 集める gather
    ・地域資源の活用事業(WSの開催)
    ・かみこやの整備事業(長期滞在型の交流事業)

太田戸川
みつまたの道に沿う太田戸川

みつまたの道からの風景
みつまたの道からの風景

下草刈り
下草刈りの様子

5:添付資料

(1)太田戸の植物報告書
(2)周辺聞き取り調査報告
(3)みつまたの道植物調査 学生報告編
(4)みつまたの道植物ガイドブック

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